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2016.01.16 (Sat)

練習法〜上級編②〜



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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音を一切出さない練習

という方法をご紹介します。
美音で有名な伝説のピアニスト ミケランジェリがしていたという練習方法です。


どなたもきっとピアノの先生から
ゆっくり練習しなさい!!
という言葉をイヤと言うほど聞いていると思いますが、この練習方法ではその10倍、いや50倍くらい超スローモーションで練習します。


どう練習するかと言うと、まさに言葉の通りなのですが、実際に音を出さないように弾きます。

鍵盤ひとつだけ
くらいなら慎重に慎重にゆっくりと打鍵すれば小さな子供でも音を出さないことは可能です。
ただ、曲を両手で弾いて一切音を出さず となるとかなりの集中力と忍耐力を要します。
初めてこの練習方法を聞いて試してみた時は、弱い指は少し気を抜くとすぐ音が鳴ってしまってやり直しやり直しの連続で、半ページ弾くのに30分もかかってしまいました^_^;
私の乏しい忍耐力では曲の最後までたどり着くことすら至難の技。
でも、ゆーーーーーっくり打鍵することで、鍵盤がカクンとなる所(俗にアフタータッチと言われる所。残念ながらアップライトピアノにはこれがありません)をひとつひとつ認識できますし、鍵盤を叩いて弾くことが出来なくなります。
(叩くと一瞬で音がグチャ!!とつぶれ、汚い音になってしまいますよね。「鍵盤を叩かない!!」とよく怒られたものですw)
不思議とゆーーーーーっくり練習すると速く弾けるようにもなります。
ミスタッチもかなり減るような気がします。
そして何より鍵盤のタッチに対する意識が格段に変わります。
きっとミケランジェリの美音はこの練習の賜物だ!!
と確信してしまうほど効果の高い練習方法だと思います。


※この練習方法はアップライトピアノ・電子ピアノでは出来ません。グランドピアノのようにアフタータッチ(鍵盤の深さ半分あたりでカクンとなる所)がない為です。でも指先で鍵盤のそういった感覚を覚えることはとても大切と思いますから、グランドピアノをお持ちでない方もぜひグランドを弾く時に試してみてください。




ということで、私は最近子供が寝た後に黙々とこの練習に励んでます。
音が出ないから真夜中でも出来る!!

ただ…いかんせん時間と精神力を大量に要します(-_-)
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