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2017.02.05 (Sun)

タランテラ



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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前回に引き続きブルグミュラーネタ

25の練習曲の中でも人気の曲「タランテラ」

まずは、タランテラってなんぞや・・・?というところから。


タランテラというのはイタリアのナポリの舞曲です。
タラントという町の名前が由来である
という説と、
毒蜘蛛タランチュラに噛まれるとその踊りを踊り続けなければならないという伝説が由来
という説があるようです。

タランチュラって聞くと真っ黒で毛むくじゃらの人の手くらいあるでっかい蜘蛛が有名ですが、
イタリアのナポリの由来となったタランチュラは1~2cmの小型の蜘蛛らしいです。


円舞曲でたいてい8分の6拍子(稀に8分の3拍子も)。

タランチュラに噛まれて踊る・・・

想像してみてください。



速い?遅い?

明るい?暗い?

穏やか?それとも激しい?


少しイメージできますね。
そう、速い!!
短調でアップテンポのかっこいい曲がほとんどです。



ほとんど というのは、「タランテラ」と題する曲はブルグの25以外にもたーくさんあるから。
リスト、ショパン、ラフマニノフの2台ピアノやメンデルスゾーンの無言歌集など
色んな作曲家がタランテラという曲を作っています。

映画好きな大人の方々なら、ゴッドファーザーの冒頭の結婚式で踊られていた曲がタランテラと言えばすぐわかってくださるかもしれませんね。


タランテラ





さてさて、こんな話をするとみんな爆速で、小学生達が速さを競う猫踏んじゃったみたいに、
ただ速いだけの騒音(失礼。笑)になりがち

でも、円舞曲なんです!!
みんなで踊る曲!!
リズミカルで踊りやすくかっこいい曲に仕上げましょう


このブルグのタランテラに関して言えば、最初の右手と左手の3連符が崩れがち。
特に3連符の2つ目、3つ目の音が流れちゃって、しょっぱなからグチャっと残念なタランテラになってることが多いです^^;
指をしっかり働かせて、
ゆっくりの練習もたくさんやって、
是非とも音楽がうねるような、引き込まれるタランテラに仕上げてくださいね!!
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17:48  |  ブルグミュラー  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2017.02.01 (Wed)

セキレイって何?



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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ピアノを習って両手奏でしっかり形になってきて、
ちょっとピアニスティックな曲に挑戦し始めるころに使う教材 ブルグミュラー。
アラベスクや貴婦人の乗馬はピアノ習い始めて最初の憧れの曲として君臨してます。
この教材は、昔やりましたー!!っていうお母さんもいたり、最近ではその曲の持つ愛らしさから大人の教材としても再び注目されてます。

よくブルグミュラーって呼ばれてるのは「25の練習曲」のこと。
(全部で練習曲が25曲入ってる)
ブルグミュラー先生は「18の練習曲」も「12の練習曲」も作っていて、それらにも素晴らしい作品がたくさんです。


で、もちろん現在進行形でうちの教室にも25の練習曲を頑張ってる子達がいるわけですが
けっこうみんな言うのが「セキレイってなに?(・・)」



・・・・・・・・



そ、そうか・・・・・



知らないか・・・・・・知らないよね・・・・・・・・



でも、冒頭を弾いてあげると

「あ、鳥?」

おぉぉぉぉぉぉぉ。さすがブルグミュラー先生!!冒頭だけで鳥の曲だと子供たちに伝わる!!笑

そうなんです、鳥です鳥。
こんなの↓
sekirei

日本にも生息しています。
ブルグミュラーさんはドイツの人なので、ドイツでもいるんでしょう。

冒頭の高音域から可愛くかるーく降りてくるセキレイ、中間部では少しさみしそうな気配も漂い(平行調のイ短調になっています)再び明るい空へ飛び立っていく、とても軽やかで愛らしい曲です。

楽語やアナリーゼもすこーしずつお勉強していく初級の大切な時期、
ブルグミュラーのようなそれぞれにタイトルがついた練習曲はイマジネーションを広げるきっかけになって良いですね^^

ちなみにうちの上の息子はブルグミュラー先生と同じ誕生日!!
こんな素敵な曲を作るブルグミュラー先生のように・・・なりそうもない・・・


12:32  |  ブルグミュラー  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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