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2017.05.26 (Fri)

書道とピアノはとても似ている



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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私事ですが、約2年前から習い始めた習字で初段になりました

実はずーっと習いに行きたいと思っていたお習字。
松戸に引っ越した際に「これを機に絶対始めよう!!」とやっと重ーい腰を上げて近くの書道教室の門を叩きました。
お習字のことなんてちんぷんかんぷんな(でもやる気だけはある)大人の超初心者を
あたたかく迎え入れてくださった先生のおかげで、少しずつ書道のいろはがおぼろげながらもわかっていき、
今では字に向き合う時間が大切なものになりつつあります。

書

これは初段昇格試験の際に練習していた「猶得三十年」
なお30年を得ん
意:まだ30年はあることになる

習い始めた頃はもっと早く始めれば良かったー!!と悔いたものですが、
あと30年はある と何枚も書いていると、
これが私のタイミングだったんだなぁと思えてくるから不思議なものです。


以前にもブログに書いた事がありますが、
書道をやればやるほどピアノと似ている所が多々あり、
勉強になると同時に私自身ピアノの練習をする際にも本当に役立っています。

楷書のきっちりとしたトメやハライ、点画のバランスなどはまるでベートーベンやモーツァルトの古典作品のようですし、
行くが如くと言われる行書の画から画への流れはショパンみたいだなぁとか。
そして走るが如くと言われる草(走)書のくずし字は適当にくずしてもダメで、
やはり基礎が分かった上でのくずしている面白さはプロコフィエフのようだし
万葉仮名と呼ばれる一般人にはほぼ読み取り不能な暗号のような字は不思議と独特な世界観があり、
メシアンのようだぁ~と思いながら書いてます。(笑)


次回からの昇段試験(年に1度)は半切(掛け軸サイズ)の提出もあるそうでとても楽しみなのですが、
半切のサイズになると床に置いて体全体を使って書いたりするので、表現したい事がもっと自由に伸び伸びと出来るそう…
音楽で言えばバイエル程度の小さい曲を綺麗にまとめる練習をしていたレベルから、
ソナチネやソナタの大きな曲へ昇格したような、
難しさの中にも面白味が無限に広がってるようなワクワク感。
それだけに、今までの基礎がとても重要になってくるんだろうなぁと予感しています。

その作品のスタイルや字の勢いや筆脈、
ピアノで言う作曲者のフレーズ感であったりを音の終始、音と音の繋がりや全体の構成
芸事というのはつくづく基礎となる土台の部分は同じなんだなぁと思います。


先日、先生からかな用のイタチの毛(!!)で出来た筆(写真一番右)をいただいたのですが
だんだんと筆や紙の個体差もわかるようになってきました。

筆

伸びが良い筆、まろやかに書ける筆、少し個性的な筆など
ピアノもヤマハやスタインウェイ、カワイ、ファツィオリ、ベーゼンドルファー、ベヒシュタイン
それぞれに特徴があります。


面白いことに書道の先生いわく
「書のコンペティションではたーっくさんの作品が並んでいて、審査員はものの数秒しか見ないんですが、
 不思議と作品からオーラを感じるようなものは浮き上がって見えるんですよ」
と。
うわ~それってピアノのコンペそのものだ~と思ったり。
小さな子供のピアノのコンクールはそれこそ30秒程度の小さな作品を演奏しますが
同じ曲なのに演奏者が違えばキラキラ音が輝いて聴こえたり、それこそ奏者の世界観が見えたり。

書や音楽に限らず、きっと絵画や陶芸やダンスなどでも、その作品に込められた思いがオーラとなって出てくるものなんですね。
音楽をやっていく上で、色々な芸術に触れる方がいいと言われる所以かもしれません。
音楽だけでなく、もっと様々な生の芸術に触れて感性を磨きたいと思います。


さて、初段以降は昇段試験が年に1度になるそうなので、
来年の昇段試験までいろいろな作品を書いてますます書道も楽しみたいと思います

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2017.05.24 (Wed)

鍵盤のお手入れ(ベタベタ鍵盤は弾きにくい!!)



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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夏のような暑さが続いてましたが今日はちょっと過ごしやすいですね

昨日は子供に
「いいお天気だから保育園まで歩いて行こうよー!!」
とせがまれ(保育園まで1.5km、ひたすら上り坂)、ヒィィィィィ勘弁してくれー!!
と思いながらも仕方なくお供したら汗だくで死にそうになりました・・・

熱中症にはご注意ください・・・。



さて、だんだん暑くなってくるとおうちでのピアノの練習もだんだん大変になってきます。

「この子パンツ一丁で練習してるんです!!」

と教えてくれるお母さんがひとりやふたりではない。(笑)
冷却用の首に巻くやつ(あれなんて言うの?)とか付けて練習してる子もいるようで
そこまでして練習してくれるなんて嬉しい限りですが(笑)
この時期からクーラーガンガン付けるのもためらうし、でもピアノの練習ってけっこう汗かくんですよねー!!
すーーーーっごく気持ちはわかります

そんな暑い日にも練習頑張ってくれてる子にぜひおススメしたいのが

鍵盤のお手入れ!!

食器用洗剤をうすーくうすーく希釈して柔らかい布にふくませて(かたく絞ってくださいね)拭くと
とってもさっぱり!!!!

うちでは最近は手の消毒液を布にシュッとして拭いたりしてます。(←洗剤よりさらにサラッとする)

kennbann


毎日汗かいたりしながら弾いていると、気付かぬうちに鍵盤ってけっこうベッタベタになってるんです。
ちょっと拭いてあげるだけで鍵盤の快適さがグーンとUPします!!
ぜひ試してみてください


※鍵盤を拭く時は表面だけサーっと拭いてくださいね。
 側面の木の部分は拭かないようにしましょう。
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2017.01.25 (Wed)

写譜のススメ



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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ト音記号やヘ音記号、音符の書き方を覚えてきた小さな子供達に写譜(楽譜を五線ノートに写す)を宿題にすることがよくあります。

これがとーーーーーっても効果が高いのです^ ^

「写真で撮ったみたいにそっくりに書いてきてねー!」
と言うと子供達は音符のみならずスラーやスタッカート、イタリア語で書かれた楽語まで子供達なりに頑張って書いてきてくれます。
(でも変な場所にヘ音記号の点があったり大かっこなかったり、不思議な楽譜が完成されてますが。笑)

楽譜には音符だけじゃなく色々な情報が入っていて、それを写し書くことで実際に演奏する時に気をつけて弾けるようになったり、楽語を大切に感じたり、この部分とこの部分が似てる とか ここから何か変わってる と書いてみて気付くことで後々のアナリーゼにも繋がっていきます。

これからも写譜の宿題は頻繁に出しますのでお母様方ご協力をお願いしますm(_ _)m


今でこそコピー機でササーッと楽譜を写せますが、その昔はお弟子さんが写譜をして、その写譜をまた写譜して、その写譜の写譜をまた写譜して…と音楽が広まっていきました。
あの有名なバッハは幼少期に音楽の手ほどきをしてくれていたお兄さんが見せてくれなかった楽譜(フローベルガーやパッヘルベルなど、高度な音楽はまだ時期尚早だと思って子供だったバッハには見せなかったようです)がどうしても欲しくて、夜中家族が寝静まってから月明かりを頼りに毎日ひたすら写していたそうです。

小さな内に楽譜というものがどうなっているのか、自分で書いてみてルールを覚えるというのはとても大切なことかもしれませんね。

テーマ : ピアノ ジャンル : 音楽

11:32  |  ピアノのこと  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.06 (Wed)

ピアノは何歳から始めるのが良いか



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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これもよく聞かれる質問です。
「ピアノは何歳から?」となると、うちの教室では4、5歳頃から とさせていただいてます。

なんでも早期教育の時代となってますが、ピアノを弾く という動作はまだまだ発達段階にある子供たちの小さな小さな手にとってはかなり大変です。
無理に音を出すことで手のフォームが崩れたまま覚えてしまったり、
腕に無駄な力が入ったまま演奏する癖がついてしまうこともあります。
レッスンでは指番号(1~5の数字)や音符を書く練習もしますし、うちの教室では初期からドレミの英語読み、ドイツ語読みも行います。
ピアノの椅子にちゃんと座って大きなピアノに向かうだけでも小さな子供にとってはかなりの集中力が必要です。

もちろん、「ピアノを弾く」という事だけがレッスンではなく
歌ったり、リズム遊び、音楽そのものを楽しむ経験をたくさんしてほしいですし、
ママやパパと一緒に音楽を楽しんだ経験が後々のピアノ演奏にも生きてきます。
そういった点で言えば耳や心の発達は骨の発達よりも早いので2,3歳からの早期のレッスンも可能と言えます。




「芸事のけいこ始めは6歳の6月6日」
という言い伝えもありますね。
地方によっては5歳の5月5日と言われていたりもするそうで、
私の先生は5歳5月5日からピアノを始められ現在ピアニストとしてご活躍なさってます。


私自身は7歳から始めました。
少し遅め?ですね^^;




ちなみにピアノではなく「音楽は何歳から始めるべきか」

というご質問なら即答で

「何歳からでも!!」

です

お母さんのお腹の中にいても耳が聞こえ始める5~6か月くらいからは音に反応してくれます。
私自身も妊婦期間にコンサートに行ったりするとびっくりするほどお腹の中で子供が楽しそうに動き回ってました。



また、大人になってからピアノを習い始めて驚くほど上達される方もたくさんいらっしゃいますし
要はやっぱり「好きこそものの上手なれ」だったりするのかもしれませんね


ryu


これはうちの子が3歳になってすぐの頃。
指もピーン!!となってますし子供用の足台にも足が届かないですし、ピアノはただのおもちゃと化してます(笑)
それでも親子で一緒に音で遊べる事は幸せなことですね
14:15  |  ピアノのこと  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.03.30 (Wed)

調律



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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昨日は調律師さんに来ていただきました。

現在お世話になっている調律師さんはとってもお忙しい方で、
今回も近くのホールで行われるコンサートの調律の合間にうちに来ていただきました。

ピアノは温度・湿度によって状態が敏感に変化するもので
放っておくとどんどん音程が下がっていき音が狂ってしまいます。
特に日本のように湿度が高く、四季・梅雨のある気候はピアノにとってはあまり嬉しくない環境・・・。
数年放置してしまうと弦が大幅に弛んでしまったり、フェルトやハンマーが虫に食われてしまったり
大規模な修理が必要になることもあります。
今回のうちのピアノも高音域が気持ちわるーく下がってしまっていて、練習していても不快感いっぱいでした
耳の良い生徒さんやお母さん方にもお聴き苦しい思いをさせてしまってたかもしれませんね

鍵盤を全部外して鍵盤下の大掃除までしていただき、音も快適、ピアノもピッカピカな状態になりました!!


調律師さん1



ピアニストの方やピアノ教室では弾く頻度も高いので半年に1度調律師さんに来ていただくこともありますが、
普通のご家庭でも1年に1度は必ず調律でピアノのメンテナンスをしてあげましょうね
13:51  |  ピアノのこと  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑
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