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2017.08.22 (Tue)

練習を「楽しみ」にする



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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結局3日連続で第一生命ホールに赴き、ピティナの夏を謳歌してきました

G級決勝で物凄いエネルギーと巧みなテクニックでステージを楽しむかのように余裕でプログラムを弾き切った男の子、
なんて胸躍るような演奏!!
別世界に連れて行かれるようなパワー。
いやー、素晴らしかった!!
ブラボー!!(゜∀゜)
って叫びそうになるのをグッと我慢しました。



・・・いや、叫べばよかった(´・ω・`)
海外ではコンペであってもブラボーが飛ぶ事は多々あります。
なんで私叫ばなかったんだー。笑
あぁ、こんなに感動したのに、ブラボー!!って叫んでちょっとでも彼にこの気持ちを伝えればよかった!!


そんなこんなで、
特級もコンチェルト部門もグランミューズGも、今日の結果が楽しみです。




さてさて、
彼らも初めから当たり前にピアノを弾けたわけではなく、
もちろん毎日毎日練習に練習を重ね、良質な本や芸術に触れ、感性を磨き、
素晴らしいステージで演奏出来るように成長していくわけです。


が。


なかなか「毎日毎日練習に練習を重ね」っていうのが難しい(´・ω・`)
特に、ピアノ習い始めて片手が両手になってだんだん練習しないと弾けなくて
「ピアノもういや!!やめるー!!」
ってなる初期。

大変だよねぇ・・・わかる・・・わかるよ・・・・
「今日からダイエットー!!毎日腹筋!!(`・ω・´)」
って宣言した私は何度挫折したことか。
「毎日ウォーキングしよう!!」
と決めて1週間続いたためしなし。

それと一緒。
何事も毎日続けるって本当に大変。

ママ達だって「なんで練習してないの!!」だなんて怒りたくない。
我が子にニコニコ楽しんでピアノ弾いてほしい。
ピアノ大好きになってほしい。


それにはまず練習を「楽しみ」にしてしまうのが効果的だったりします。


練習したらカレンダーにハンコ押したり、シール張ったり、
表を自作してママに花丸書いてもらったり、
塗り絵のひと枠ごとに日付を打って
1か月毎日頑張ったら塗り絵が1ページ完成する という仕組みにしている子もいます。


先週レッスンに来てくれた際に
キラキラの笑顔でシールでいっぱいになったテキストを見せてくれたカワイイ生徒ちゃん

ともか

音符とタイトル以外の邪魔にならないところならシール貼ってもいいよ
というお約束をちゃんと守って、毎日楽しんで練習してくれたようです
ちゃーんと練習して自分にちょっぴり自信がついたのか、
本当にキラッキラの笑顔でピアノに向かってくれました。


よく「練習を習慣にしましょう」って言われますが、大変なことを習慣にするのはもっと大変。
ちょっとでいいから、脳が喜ぶこと、嬉しくなることをご褒美にしてあげると
ママも子供も少しだけ練習が楽しい時間になるかもしれません

いつか素敵にステージで演奏する日を夢見て頑張ってね!!
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12:27  |  練習法~初級編  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.09 (Sat)

ピアノの中



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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小さい生徒さんはピアノの中が一体どうなってるのか、興味津々でそーっと覗く姿がたまに見られます。(特に男の子!!)
そんな姿を見かけたらすかさずピアノの蓋を全開にして思いっきり中を見せてあげる事にしています^ ^


鍵盤を押すとハンマーがぴょこぴょこ動いたり、ペダルを踏んだらぐわ〜んと弦が解放されたりするのを真剣な眼差しで観察してくれます。

低音の太い弦を直に触らせてあげてフォルテで音を出してあげると、手がビリビリするほどの想像以上の振動に「わーーー!!」と目をキラキラさせながらビックリしてくれます。

同時にとっても小さな音で弾いた時との振動の差も直接手で触れて感じることで、演奏する時にその振動を想像しながら音を慎重に出してくれるようになりますし、
「この振動がピアノの大きな屋根に当たって、今度はお客様の方に飛んで行くんだよー」
と説明すると小さな子供でもちゃんと自分の出した音の行き先を考えながら打鍵出来るようになります。



直接指を動かして鍵盤上で練習するばかりが練習ではなく、ピアノをよーく知る事で練習に効果が出ることもあります。
グランドピアノの中を触れる機会があれば是非(了承を得て)触ってみて下さい(^ω^)





テーマ : ピアノ ジャンル : 音楽

12:04  |  練習法~初級編  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.04.07 (Thu)

練習法~初級編(ディナーミク)



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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楽譜をよーく見ると

f (フォルテ)

mf (メッゾフォルテ)

mp (メッゾピアノ)

p (ピアノ)

など強弱を表す記号がよく出てきますよね。
それら強弱を音で表現することをディナーミク(デュナーミク)と言いますが、
「fって書いてあるから」と言ってただ大きく弾いただけではつまらない音楽になってしまいます。
どんな「大きい」なのか、小さな子供達ならママやパパと一緒に、
小学生くらいのお子さんなら是非自身でよーーーく考えてみてください。


大声でわははははー!!!!と笑ってるフォルテなのか
雷が落ちた時みたいな地響きのする恐ろしいフォルテなのか
どこまでも続くひろーい海を見渡してるフォルテなのか


そのp(ピアノ)はリスくらい?アリくらい?テントウムシ?
しくしく泣いてる小さな女の子の声?
何やら悪巧みしているいたずらっ子が声を押し殺して耳元で囁く楽しそうな声?
それとも真っ暗な空にひとつだけ美しく光る小さな小さな星が瞬くような音?


考えるだけでどんな音にしようかワクワクしてきます


その考えたひとつひとつの音が、ステージに上がった時ちゃんとお客様に届いて映像が広がるような演奏になります。


ただ大きく
ただ小さく
ではなく、どんな風に大きいのか、どんな風に小さいのか、
質感や温度まで鮮明に考えてみてください。
きっと素敵な演奏になることと思います

フォルテ

テーマ : ピアノ ジャンル : 音楽

14:48  |  練習法~初級編  |  CM(0)  |  EDIT  |  Top↑

2016.03.11 (Fri)

練習法~初級編



松戸市八ヶ崎にてピアノ教室を主宰している遠藤千恵です。

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うちの子、練習はしてるんですけどうまくならないんです・・・

生徒のお母様からたまに耳にする言葉です。
聞けば毎日30分は練習してるとの事。
小さい子が毎日30分だなんて素晴らしい!!
でもその成果に納得がいかないようであれば、練習方法の改善が必須です。

特に多いのが

ひたすら初めから終わりまで弾く
30分もの間つっかえようが止まろうが間違えようが、ひたすら最初から最後まで弾く

この繰り返しのみを行っている子のなんと多い事!!
ズバッと言いますと・・・・無駄です(笑)
1曲を初めから終わりまで弾くのは1日1回だけでいいくらいと思います。
じゃあどうすればよいのかというと私がおススメするのは「さかさま練習」

レガートで弾く部分は反対にスタッカートで指先を意識して弾く
スタッカートの部分はスーパーレガートで音の繋がりを意識して弾く

これだけでずいぶん指の動きは良くなり、間違えることも減り、音楽的に流れが出てきます。

これが出来るようになると更に色々なリズム練習や音量をさかさまにする練習なども加えるとよいと思いますが
まずはこのレガートとスタッカートのさかさま!!
何分練習した
というのは上達の判断基準にはなりません。
短時間でもいいので実りある練習が出来るようになるといいですね
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